宮城県で生まれ育ち、大学進学時に京都の大学に進学。
2019年：大学卒業後に上京し、アパレル販売員（メンズスーツ）として従事。しかし24歳の頃、思うことがあり本気で司法試験を目指す。
2013年：27歳で司法試験合格、北海道の地方都市の法律事務所に入所。
2018年：弁護士法人化させ、札幌支店長として多数の家事事件代理人・有識者委員を歴任。
2022年：独立し、家事事件専門法律事務所『Legal Barista』、結婚相談所『Marriage Barista』を設立。
2023年：心理学者と共同開発したカウンセリング型性格分析診断「マリグラム」を開発し、300名近くの婚活者の性格分析を実施。相談所事業に加え、非相談所加盟型の婚活コンサルティング事業を開始。
同年10月：アパレル退職から10年を迎えた年に、オーダースーツサロン『Lawyer’s Tailor』を開業
現在：異業種３事業を展開し、新しい化学反応を起こすことに粉骨砕身。

趣味・好きなこと

趣味は旅行、ドライブ、ジム通い、バンド、DJ、ウィンタースポーツ等

20代の頃は、旅先での一期一会の出会いが楽しみで、ヒッチハイクで延べ200人のドライバーに出会い、全国を駆け巡りました。30代になっても、-30℃を体感しに思いつきで道北に行ったり、友達と突然メキシコのスタバを指定して現地集合して遊んだり、行き当たりばったり感の強いよくわからない旅行をして楽しんでいます。

食べることと寝ることが大好きなので、秒で太るため、自己流でダイエットをしているものの痩せずに、数十万はらってパーソナルジムに通って減量しました。Marriage Baristaはパーソナルジムでの経験や気付きがベースとなっているので、怠け癖も捨てたものじゃないなと思っています。

サポートで心がけていること

法律業務のうち特に離婚事件など、人の気持ちによりそう仕事をする際には、5年後、10年後のポジティブなイメージを持ってもらうようにしています。

辛い問題だからこそ明るく、でも妥協なくストイックに向き合うことが、離婚という道を選んで一人で生きていくために必要だと思うからです。

婚活も同じだと思います。うまくいかないことも多いし、傷つくことも多い戦いだからこそ、将来をイメージさせ、明るく、でも妥協なくストイックに向き合ってもらえるよう心がけています。

私自身が楽天的な性格なので、明るく楽しくをモットーにしていますが、言うべきことはしっかり伝えます。

婚活事業を始めた理由

これまで、自分の人生の中で“自分にしかできないこと”をしたくて、様々な経験を積んできました。弁護士も自分の中の可能性を増やすためになっただけであり、弁護士として一生を終えることは考えていませんでした。

そのような中で８年ほどキャリアを積んだ上で、“他の人ができなくて今の自分ができる取り組み”は何か…と考えたときに、婚活支援に辿りつきました。

婚活と結婚、そして離婚は当然ながら一本の線の上にあります。もし結婚生活の終焉が「この人と結婚するんじゃなかった」という思いで終わるのであれば、それは婚活の失敗と言えます。

離婚のことを語りながら婚活に口を出すのは、あまり歓迎されることではないかもしれません。しかし、大事な選択だからこそ夢だけではなく、失敗から逆算する知識と戦略も必要だと思います。

アパレル販売と弁護士の経験を重ねた今だからこそ、そして、今の自分しかできないサポートだと考えています。